警察不祥事(けいさつふしょうじ)とは、社会の治安維持を職責とする警察官・警察組織が、その目的に好ましくない事件・よくない事件を起こすことを謂う。
警察の不祥事とよばれるものは多様である。単純なものとしては、警察官自身が窃盗や殺人などの犯罪を行うものがある。また、警察官という職業には一般人よりも高い道徳性が期待されるため、不倫等非社会的行為を行えば、たとえ違法でなくても強く非難されやすい。
事件の性質にたいする無知・無理解などや、単なる怠慢などにより市民の通報に適切に対処できずみすみす犯罪を見逃すようなことも不祥事とされる。
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捜査の誤り・事件の長期化で起きる冤罪事件も不祥事とされる(政治的な理由によるものはここでは除く)。原因について速やかに解決出来ない焦り、これによる世論からのバッシング、担当者の思い込みに基づいて見込み捜査が行われ、誤った犯人の断定が行われると指摘される。捜査担当者にとって都合の良い証拠のみの採用または捏造や、自白の強要なども冤罪の原因となるとの意見もある。
また、一般的に警察官は武装しているが、その武器は好奇心や犯罪の目的のために狙われている。本来、治安を守るための武器が奪われ、犯罪に使われるのは失態であるとされる。